交通事故治療について

交通事故は今も昔も後を絶ちません。

運転免許を持っている方は、交通事故を起こす可能性があります。交通事故は突然起こります。その時どれだけ正確な判断ができるかが大切です。

決して交通事故は他人ごとではありません。

交通事故に遭われた患者さまを全面的にサポートしていきます。

１、警察への連絡

「たいしたケガじゃないし、事故も大きくないから」と思い警察へ連絡しないと保険請求に必要な「交通事故証明書」が発行されないことがあります。事故を起こしたら警察に連絡する事は、法律できまられています。（決してその場で示談、念書、賠償金などは決めないことです。このような行為をすると保険金請求ができなくなる可能性があります。）

２、保険会社への連絡

加入されている自動車保険の保険会社、または代理店に連絡してください。警察の後は必ず保険会社への連絡が必要です。事故直後パニックになっていても保険会社の担当者さんが適切な指示をしてくれます。ここまで出来れば後は治療です。

３、整骨院で治療を受ける

事故後は軽いケガでも必ず診察しましょう。整骨院は厚生労働省に認可を受けた国家資格者が施術をしてくれます。交通事故での自賠責保険、任意保険が使えますのでほとんどの場合、治療費０円で治療できます。

最近では、事故直後の検査は病院（整形外科や外科）でされますが、検査後の治療は整骨院でされる方が増えています。整形外科、外科とまったく同じ保障が受けられます。

骨折や脱臼でない場合、交通事故では精神的な緊張があるため、事故直後は痛みを感じない場合があります。事故の状態やケガの症状やケガの部位にもよりますが、交通事故での痛みが一番強く感じるのは事故後5日～10日前後くらいです。交通事故から2週間前後は痛みが強くなくても、患部に負担をかけないように安静にすごしましょう。

交通事故治療を行うと頚椎損傷が7～8割を占めます。むち打ちは体が前に押し出さ、頭だけが残り、前後にむちがしなるようになるため、むち打ちと呼ばれています。

むち打ちの怖いところは、交通事故直後には症状があまり出ないところです。

受傷直後に病院でレントゲンを撮ったが、とくに悪いところも確認できず、シップだけ処方され数日後に痛みや症状が現れることがあります。レントゲンにより「骨に異常なし」と診断され、シップや痛み止めだけでは交通事故治療という観点では、治療を行っていないのと同じです。

事故後、数年たってから受診される患者様もいらっしゃいます。事故後はなるべく早くきちんと治療をしておかないと、後遺症に悩まされることになりかねません。

現在、他の医療機関で治療されている方で経過が思わしくないと感じていられる方も、お気軽にご相談ください。

保険会社の担当者が示談や症状固定などを急ぐこともあります。症状が残っている場合ははっきりと伝え、後遺症が残らないように治療しましょう。

交通事故によるむち打ち専門治療をご用意しています

よくお話を聞いたうえで親切、丁寧な対応を心がけていますので、安心して施術をうけていただけます。

交通事故専門の治療により、完治を目指し患者さまに大満足を頂いております。